2013.02.11
自分的レコード大賞
YUTA.Kでございます。
ブログの上の部分の紹介にも書いておりますが、
4月29日開催のM3の参加が決まりました!
第一展示場 F08bでお待ちしております
F08bってドコモの携帯みたいで覚えやすーい!
もちろん、新作のリリースを考えておりますよ~
私の引越しや、仕事の繁忙期などプライベートもてんてこ舞いなのですが、
SAORIとしっかりタッグを組んでevergreenな音楽をお届けできるよう、
合間を縫って曲作りをして参ります!
さてさて、わたくし、毎年自分の独断と偏見で自分的レコード大賞のアルバムを
勝手に心の中で選んでいたりします。
「どんだけ偉いんだよお前」なんてお叱りを受けそうですが、ご容赦下さいm(__)m
昨年2012年もたくさんステキなアルバムと出会いました。
前半はアニソン系、後半はJ-POPにお気に入りが多かったです。
それにしてもいいアルバムが多かった。
CDの売り上げも久しぶりに前年を上回ったらしいですね。
握手権など付加価値を多用している売り方が多いのは賛否両論ですが、
音楽データを売るより手で触れ、目で楽しめるモノの方がイイと思う自分は
CDの売り上げが上がっている事実は素直に嬉しく思います。
少し逸れましたが、2012年の自分的レコード大賞は……
Mr.Children「(an imitation) blood orange」です
ミスチルは私のようなアラサー世代のJ-POP好きにはバイブルのような存在です。
社会人になってからは歌詞も大好きになりました。自分と重ねてしまうんですよね。
特に、社会人経験が浅い頃にHOMEを聴いてすごく励まされました。
今回のアルバムもスッと入ってくるようなキャッチーなメロディと、
ベテランらしい、落ち着きも感じられる歌詞が大好きです。
そんな中で一番好きなのは、「イミテーションの木」です。
"イミテーションの木の下を
少年が飛び跳ねている
それを見た誰かの顔がほころぶ
情熱も夢も持たない張りぼての命だとしても
こんなふうに誰かをそっと癒せるなら"
このフレーズが自分の音楽と重なって大変印象に残っています。
以前も述べましたが、私はギターもピアノも習ったりした経験がなく
まともに演奏が出来ないことが大きなコンプレックスです。全て打ち込みで再現しています。
そんな自分の、i:vyの音楽も「イミテーションの木」だな、なんて思ったりして……
次点はキリンジの「SUPER VIEW」です。
美しいアルバムでした。音数の絞り具合、歌詞、メロディ全てが良かったです。
泰行さんの曲の純朴さ、高樹さんの曲のイッちゃってる感のコントラストが好きです。
3月の兄弟での体制の最後のアルバムもすごく楽しみです。
泰行さんの脱退は残念ですが……。
その次は山下達郎さんのベストアルバム「OPUS」です。
ベストは当然イイに決まってるのですが、改めて山下達郎さんの偉大さを感じました。
「あ、ヤマタツの曲だ」とすぐわかるような世界をずっと持ち続けてる事に感銘を受けました。
どの曲もコーラスワークがキレイですよね。これぞシティ・ポップス。
ちなみに、一番好きな曲はTHE THEME FROM BIG WAVEです。
アニメ・声優系ではミニアルバムですが、悠木碧さんの「プティパ」にハマりました。
ご存知、魔法少女まどか☆マギカのまどかの声の方です。
声優が歌う曲というと、昔からアイドルポップと近いものがあると思います。
最近ではその境界線もさらに曖昧になって来ている気がします。
でもこのアルバムは"声優"のアルバムはこうあるべき!と思えるものでした。
個性的な作家陣の曲を、キャラクターをめくるめく変えて歌っています。
フワフワしていて、あっちに行ったりこっちに行ったりの世界観のアルバムですが
悠木碧さんの振り幅の内側で軸からブレてないのがすごいなと感じました。
これぞ声の役者。アイドルポップスとは一味も二味も違うな、と思います。
今週発売の新作も楽しみです。
今年もいい音楽とめぐりあい、自分の音楽にフィードバックしていけたらいいな!
そんな事を思ってついつい作る以上に聴いてしまう自分です
YUTA.K
ブログの上の部分の紹介にも書いておりますが、
4月29日開催のM3の参加が決まりました!
第一展示場 F08bでお待ちしております

F08bってドコモの携帯みたいで覚えやすーい!
もちろん、新作のリリースを考えておりますよ~
私の引越しや、仕事の繁忙期などプライベートもてんてこ舞いなのですが、
SAORIとしっかりタッグを組んでevergreenな音楽をお届けできるよう、
合間を縫って曲作りをして参ります!
さてさて、わたくし、毎年自分の独断と偏見で自分的レコード大賞のアルバムを
勝手に心の中で選んでいたりします。
「どんだけ偉いんだよお前」なんてお叱りを受けそうですが、ご容赦下さいm(__)m
昨年2012年もたくさんステキなアルバムと出会いました。
前半はアニソン系、後半はJ-POPにお気に入りが多かったです。
それにしてもいいアルバムが多かった。
CDの売り上げも久しぶりに前年を上回ったらしいですね。
握手権など付加価値を多用している売り方が多いのは賛否両論ですが、
音楽データを売るより手で触れ、目で楽しめるモノの方がイイと思う自分は
CDの売り上げが上がっている事実は素直に嬉しく思います。
少し逸れましたが、2012年の自分的レコード大賞は……
Mr.Children「(an imitation) blood orange」です

ミスチルは私のようなアラサー世代のJ-POP好きにはバイブルのような存在です。
社会人になってからは歌詞も大好きになりました。自分と重ねてしまうんですよね。
特に、社会人経験が浅い頃にHOMEを聴いてすごく励まされました。
今回のアルバムもスッと入ってくるようなキャッチーなメロディと、
ベテランらしい、落ち着きも感じられる歌詞が大好きです。
そんな中で一番好きなのは、「イミテーションの木」です。
"イミテーションの木の下を
少年が飛び跳ねている
それを見た誰かの顔がほころぶ
情熱も夢も持たない張りぼての命だとしても
こんなふうに誰かをそっと癒せるなら"
このフレーズが自分の音楽と重なって大変印象に残っています。
以前も述べましたが、私はギターもピアノも習ったりした経験がなく
まともに演奏が出来ないことが大きなコンプレックスです。全て打ち込みで再現しています。
そんな自分の、i:vyの音楽も「イミテーションの木」だな、なんて思ったりして……
次点はキリンジの「SUPER VIEW」です。
美しいアルバムでした。音数の絞り具合、歌詞、メロディ全てが良かったです。
泰行さんの曲の純朴さ、高樹さんの曲のイッちゃってる感のコントラストが好きです。
3月の兄弟での体制の最後のアルバムもすごく楽しみです。
泰行さんの脱退は残念ですが……。
その次は山下達郎さんのベストアルバム「OPUS」です。
ベストは当然イイに決まってるのですが、改めて山下達郎さんの偉大さを感じました。
「あ、ヤマタツの曲だ」とすぐわかるような世界をずっと持ち続けてる事に感銘を受けました。
どの曲もコーラスワークがキレイですよね。これぞシティ・ポップス。
ちなみに、一番好きな曲はTHE THEME FROM BIG WAVEです。
アニメ・声優系ではミニアルバムですが、悠木碧さんの「プティパ」にハマりました。
ご存知、魔法少女まどか☆マギカのまどかの声の方です。
声優が歌う曲というと、昔からアイドルポップと近いものがあると思います。
最近ではその境界線もさらに曖昧になって来ている気がします。
でもこのアルバムは"声優"のアルバムはこうあるべき!と思えるものでした。
個性的な作家陣の曲を、キャラクターをめくるめく変えて歌っています。
フワフワしていて、あっちに行ったりこっちに行ったりの世界観のアルバムですが
悠木碧さんの振り幅の内側で軸からブレてないのがすごいなと感じました。
これぞ声の役者。アイドルポップスとは一味も二味も違うな、と思います。
今週発売の新作も楽しみです。
今年もいい音楽とめぐりあい、自分の音楽にフィードバックしていけたらいいな!
そんな事を思ってついつい作る以上に聴いてしまう自分です

YUTA.K
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